ご挨拶

キャピタル・サーヴィシング債権回収株式会社は、投資家の皆様が新規ビジネス市場への参入をお考えになった時点から、
最終的なアセットの処分まで、国際的且つ各国固有の市場に精通した専門知識を駆使し、皆様への利益還元を最大化することにおいて常に実績を上げてまいりました。
新規ビジネス市場への投資から最大限の価値をお求めの投資家の皆様、ぜひ当社にお任せください。

企業概要

商号

キャピタル・サーヴィシング債権回収株式会社

本社所在地

東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル31階

設立日

1998年9月24日

代表者

代表取締役 ダニエル・シャイアマン

資 本 金

5億円

許可番号

法務大臣許可第23号

登録番号

東京都知事 第31732号

貸金業者登録票

媒介条件表

業種

債権管理回収業

拠  点

東京、大阪、名古屋

取引先

国内外金融機関

格付評価

Standard & Poor’sグローバル・レーティング社から、
日本におけるスペシャル・サービサーとして
最高の評価を継続的に獲得

ホームページ

会社概要

キャピタル・サーヴィシング債権回収株式会社(キャピタル・サーヴィシング)は1999年に法務大臣より債権管理回収業の許可(法務大臣許可第23号)を受け、サービサー法を厳守して営業する独立系サービサーです。これまで20年以上に渡り、総額5兆円を超えるアセットを取り扱い、投資家の皆様に代わり一貫してレゾリューション目標を上回る業績を上げてまいりました。また、総額5千億円を超える24件の日本の証券化案件(CMBS及びRMBS)に関してもサ―ビシング実績を積んでいます。

当初は不良債権ポートフォリオのサ―ビシング業務に特化したスペシャル・サービサーとして営業を開始し、その後日本におけるディストレスト債権市場の急速な成熟に伴い、プライマリー・サービサー、マスター・サービサー、バックアップ・サービサーとして業務範囲を拡大させてまいりました。

キャピタル・サーヴィシングは日本において最も高い格付が付与されている独立系サービサーとして、その経営陣及びスタッフは、各業務分野において長年に渡る経験を通して多くの国の特性を理解し、多様なスキルを積み上げて参りました。これにより、国内外の顧客の皆様のご要望にお応えいたします。

キャピタル・サーヴィシングの確かな業績は、最先端システム及び詳細に規定された業務マニュアルによる業務体制の上に築かれたものです。我々は国内における企業統治及びリスク管理体制の構築にも多くの資金を投じ、リスクの低減と法令遵守の遂行を徹底しています。

経営幹部

ダニエル・シャイアマン
キャピタル・サーヴィシング債権回収株式会社 代表取締役

シャイアマンは通算15年に及ぶ日本の証券会社での経営者としての経験に加え、専門分野においては証券化のスペシャリストとして長年ストラクチャード・ファイナンス分野で経歴を築いてきました。 ベアー・スターンズ証券においては、アジアにおける金融分析・ストラクチャード取引部門の責任者としてチームを率い、日本初の住宅ローン証券化案件を完成させました。 その後、新生銀行においては新生信託銀行㈱、新生債権回収㈱など関連会社の統括も含め、資本市場本部の本部長として従事。 新生証券㈱においては代表取締役社長として専門部隊を率い、合計2兆8000億円を超える証券化案件を組成し、20もの証券化業界賞を受賞しました。 ㈱あおぞら銀行個人営業本部の副本部長及びあおぞら証券㈱の取締役を務め、2014年2月より2017年7月まで、Evolution Japan証券㈱にて代表取締役を務めました。

格付情報

アジア地域における最高格付けを付与される独立系サービシング・プラットフォーム

キャピタル・サーヴィシングは、2001年から格付評価を受けています。キャピタル・サーヴィシングは現在、S&Pグローバル・レーティング社から日本で最も高い格付を付与された独立系スペシャル・サービサーとして格付評価を与えられています。

格付機関は、サービシング業務に関する多くの数的指標と共に、組織と経営、債権管理実績、担当者の業務経験、投資家および委託者向けレポート能力、ITシステム、内部統制体制、財務信用能力などの評価対象を比較し、サービサーの格付を決定します。格付機関の評価は企業の体力を公平な立場から客観的に評価するものです。

S&Pグローバル・レーティング社の格付評価主要項目

  • サービサーとしての確かな業績
  • 債権回収計画の策定と回収担当者の業務経験
  • 投資家へのレポーティング力
  • 詳細且つ分かり易い業務規則及びマニュアル
  • 業務効率を促進する優れたITシステム

S&Pグローバル・レーティング社の評価基準には「能力が極めて高い」から「能力が不十分である」までの5段階があります。

格付各社の格付レポートをご覧になりたい方は下のイメージをクリックしてください。

商業用ローン・スペシャル・サービサー

企業統治

キャピタル・サーヴィシングは、企業統治及びリスク・マネージメント体制の強化を徹底しています。内部監査部門では、COSO(Committee of Sponsoring Organizations of the Treadway Commission 米国トレッドウェイ委員会組織委員会)モデルに基づく管理フレームワークを利用してリスク評価が行われます。さらに、関連する法律や法的倫理の順守に関するリスクを最小化するため、強力なリーガル&コンプライアンス部門、コンプライアンス委員会を設けています。

事業継続プラン(BCP)

高機能の災害復旧オフィスの設置により事業継続を確保

キャピタル・サーヴィシングでは、常に平常通りフル稼働する状態を維持した災害復旧オフィスを遠隔地に設置することを主軸として、詳細な事業継続プランを導入しています。災害復旧オフィスは、災害(地震、火災等)により東京本社の営業に支障をきたした場合でも、通常通りのフル稼働を継続できるバックアップ・オフィスとして設置されています。災害復旧オフィスには、社内ネットワーク端末PCを設置した上でサーバへのリモートアクセスを確保し、業務上重要なシステム及びファイルへのフルアクセス機能の他、様々な機能を確保しています。データ類については、常に複製・同期し、災害復旧オフィス内のサーバに保存します。さらに二重のデータ保護目的で、データストレージ専門業者の管理するリポジトリにも保存されます。災害復旧オフィスの機能に関しては、年に一度、全ての主要業務アプリケーションはもとより、事業継続に必要と判断される日常業務サービスに至るまで多岐に渡る項目に関し、経営陣及び災害時に必要な措置をとる業務復旧チームのメンバーが参加して災害復旧テストを行い、常に「ウォーム」(待機)の状態を維持し、必要に応じて24時間以内に稼働できる状態を確保しています。

業界関連団体

キャピタル・サーヴィシングは次の業界団体に所属しています;

全国サービサー協会(LSAJ) www.servicer.or.jp

一般社団法人Fintech協会 (fintechjapan.org)

各種取り組み

女性の活躍推進に関する取り組みが認定要件を満たしているため、えるぼし(3つ星)の認定を受けています。

引き続き女性の活躍を推進してまいります。